Device Control Panel

"Device Control Panel"はカラーコレクションの画面でフローティングウインドウとして表示され、各デバイスのメタデータの管理およびカメラの制御パネル、として使用します。

場所や大きさを調整することが可能であり、終了時の状態に復帰します。表示するためには、デバイス情報セッティングの"Device Control Panel"を選択する必要があります。(手順はこちら

デバイスにより表示内容は多少異なります。

メーカー

機種名

利用可能機能

WOWOW

IS-miniX

メタデータのテーブル表示、OSD表示

Panasonic

Varicam

録画制御、カメラの設定、メタデータの表示

ARRI

Alexa SX/T, AlexaMINI, Amira

録画制御、カメラの設定、メタデータの表示

FSI

BoxIO

メタデータのテーブル表示


共通機能を下記に説明します。

ボタン類

"Waching"ボタン選択でメタデータを継続監視します。選択を解除するとメタデータ管理を一時停止します。

"Device Setting"ボタンで、デバイスの設定画面を表示します。

デバイス名とRecボタン

デバイス名を表示し、サポートしているデバイスではRECボタンが表示されます。

カメラコントロール

対応しているカメラのみ表示されます。撮影条件に関する設定を行うことができます。






メタデータの表示

Device Control Widgetではメタデータを常時取得しており、選択したメタデータをテーブルに表示して監視することができます。IS-miniでは変更があったメタデータをOSDとして映像出力に表示することもできます。監視するメタデータを設定するには、Itemの空欄をダブルクリックして、表示されるメニューから監視したい項目を選択します。


上記はダブルクリックして表示されるメタデータ選択メニューの一例です。白字の項目名に加え、最新の取得されたデータが黄色字で表示されています。

一番先頭のClearを選択すると、現在選択されているメタデータを削除することができます。